働くママでも無理のないパラレルキャリアプランを形成!田中いちこさんインタビュー

BfM編集チーム

働くママでも無理のないパラレルキャリアプランを形成!田中いちこさんインタビュー

ブリッジ・フォー・マザーズ(BfM)では、『働くママのリアル白書』として、子育てしながら働いているママさんにインタビューをしております。

その第2弾として、2児のママの看護師である田中いちこさんにインタビュー。

いちこさんは2児のママであり、看護師として働きながら、本業以外の活動もされております。

今の時代は、本業だけでなく副業もやりやすくなってきております。

でも、子育てをしながら・働きながらやることは難しいのではないか?

そこで今回は、いちこさんに働くママでも無理のないパラレルキャリアの形成について、インタビューさせていただきました。

目次

田中いちこさんプロフィール

田中いちこ

プロフィール

2児のママ。東日本大震災の年に、看護師として働き始め、現在は中規模病院の救急外来で勤務。家庭を持ちながら、本業をしながらでもできる無理のない働き方で本業とは別に活動。2014年ごろから趣味でけしゴムはんこを作るようになり、不定期にイベントに出たりオーダーをいただいている。2019年は身近に生活に取り入れられたらという思いでアロマテラピー検定を受け、活動を広げていく予定。

 

出産前のいちこさんの働き方

日野

出産する前は、どのような働き方をされていたのでしょうか?

独身の時は、フルタイムの看護師として働いてました。

最初は、なんとなく人に勧められて看護師になった感じです。

妊娠をしてからは、フルタイムは不安になり、出産前にパートに切り替えて、適度に働いていました。

 

出産後のいちこさんの働き方

日野

ありがとうございます。

次に出産後は、働き方に変化がありましたか?

出産後も、3ヶ月〜はパートとして働いてました。

子どもが1歳半になってから、「もっと自分らしく働きたい!収入を増やしたい!」と思い、派遣社員となりました。

それからは、パート+派遣の両軸。そして、3歳になってから正社員に戻りました。

その後、2人目を出産し、仕事復帰してからは、転職して初めての経験となる中規模病院の救急外来の看護師として、働いてます。

そこで働きながら、休みの日に趣味の消しゴムはんこやアロマセラピーなどのイベントや講演もやっており、パラレルキャリアとして活動してます。

 

働くママでも無理のないパラレルキャリアとは?

日野

看護師を正社員として働きながら、消しゴムはんこをされていたり、アロマセラピーもこれから広げていきたいとのことですが、どうやって子育てしながら、いろいろな活動をされているのでしょうか?

2人目を産んでから、働きながらでもできる無理のない働き方を意識するようになりました。

無理のないパラレルキャリアを形成するコツとしては、

  1. 家族で仕事を分担する
  2. スケジュールは書き出す
  3. 自分を知ること
  4. 自分のやりがいを見つける

 

の4つです。

日野

こちら1つずつお伺いできればと思います。

家族で仕事を分担する

コツとしては、家族と協力してできることは、1人で抱え込まずに分担することです。

例えば、

  • 掃除
  • 洗濯
  • 料理
  • 子どもの風呂
  • 子どもの遊び相手

などを夫や家族と分担することです。

日野

分担ですね。

ちなみにどのような風に分担されてるのですか?

洗濯物や掃除などは、5歳の娘にも協力をあおって、気が乗るように仕向けたりしてます。

例えば、食後のおやつと引き換えにしてみたり。

娘は洗濯物を片付けるのは時間かかるけど、お手伝いを通じて自立心も芽生えるし、私も助かるので一石二鳥です。

そして、旦那は食器洗いが私よりも丁寧なので、遠慮なく振ってます(笑

家事は母の仕事ではなく、家族みんなが主体的に家事を取り組むようになれば負担も減るし、みんなでやってると楽しい時間にもなります。

日野

やはり分担することって、大事ですよね。

はい。ちなみに、もし分担ができないとしたら、どれかは程々に手抜きをすることです。

家事も7割くらいできてればいいかなと思っています。

もともとは完璧主義だったのですが、2人目が生まれてから考えが変わりました。それをやらなくても死なないしって(笑

以前は全部、手作りじゃないとダメだったのですが、今はお惣菜とかも買うようになって、手抜きをしてます。

 

スケジュールは書き出す

日野

子どものためを思うからこそ、手抜きができないママさんも多いですからね。

他に意識されていることはありますか?

スケジュールを把握することです。

仕事の日のタイムスケジュールを書き出して、日頃どういう風に動くかを把握することを意識してます。

また、仕事の日に仕事以外のことで自分がやるべきことややりたいことも書き出したりもしてます。

例えば、月ごと、週ごとの目標を決めたり。

日野

スケジュールって、意外と意識しないとただ単に過ぎ去ってしまいますからね。

 

自分を知ること

あとは、スケジュールの他に自分自身を知ることも重要だと思っています。

自分が何を大切に毎日を過ごしたいのかを明確にする。

このようなことを考える時間を作って、ノートなどに書き溜めておくことも大切です。

日野

自分もそうですが、案外自分のことって知らないんですよね。

あと、もし我慢している、無理をしていると感じていることがある場合、どうしたら解決するのか?

どの程度何を減らせば自分の中でOKなのか?

ということも把握しておくといいですね。

 

自分のやりがいを見つける

これは特に本業の働き方に関わってくることですが、ただ単に仕事をこなすだけじゃなくて、自分なりのやりがいを見つけることを意識しています。

日野

やりがいですね。

いちこさんは、どのようなことを意識されてますか?

ゴールを決めておくことを意識してます。仕事をこなすだけが仕事じゃないということですね。

仕事をするにも目的を持つことです。例えば、自分がどうしていきたいかを知っておくこと。

自分がやりたいことが明確になって、そのツールの1つとして

日野

どうしてそのように思うようになったんですか?

子どもが大きくなったときに、説明できるように背中を見せていきたいからです。

子どもが生まれてからそういう考え方になりましたね。

 

働くママが仕事にやりがいを見つけるコツ

日野

仕事にやりがいを持つのも難しい方もいらっしゃると思いますが、どのようなことを意識されてますか?

正直、今の仕事もめちゃくちゃ辛いです。

救急外来は病院の窓口なので、接客もすごい言われますからね。

コツとしては、人は褒めてくれないけど、自分の中で「今日は○○を持って帰れるように」と目標を持つことです。

1つの○○を積み重ねていけば、やりがいも見えてくるんです。

日野

具体的にどのようなことをされてますか?

例えば、前回これができなかったけど、今回できた!

ということを意識的に持つことです。

そうすれば、たとえ今は辛いことでも、プラスに転換されていきますし、バネにもなるんです。

日常を切り替えることも重要

あとは、日常を切り替えることも意識してます。

日野

例えば、どういうことでしょう?

例えば、家族以外に相談する人を作っておいて、普段とは違った意見を求める環境を作ることです。

これは、愚痴を言う相手とかじゃなくて、アドバイスをくれるような人。

いい意味でしかってくれる人を、家族とは別で持っていたほうがいいです。

 

リラックスはできてるの?

日野

ちなみに休みの日も働きっぱなしで、リラックスとかされてるんですか?

もちろんリラックスもしてます。

たまに家族とか友人と遊んだりしてます。

この前は、18時〜カラオケ行ったりしました。

一般的に見ると、夜にカラオケ行くのって批判的な声が聞こえそうですが、誰が夜にカラオケに行っちゃダメって決めたんだって割り切って、自分のリラックスにも繋げてます(笑

日野

たしかに、人の目を気にしすぎるよりも、自分自身のやりやすい行動を意識したほうがリラックスしやすいですもんね。

はい。

でも、究極のリラックスは、子どもを迎えにいったときに我が子が笑顔で出迎えてくれることですね。

日野

子どもの笑顔は本当に癒やされますよね。

今回は、いろいろなご意見が伺いできて、とても参考になりました。

インタビューに応えていただき、ありがとうございました。

 

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